通しの始末

ちょうど
通しのお仕事をしていて
気づいたことをかいてみます

ナイロンコートワイヤーで
ビーズを通したあとの始末は
だいたい写真の２通りだとおもいます

私は基本
上のボールチップ派です
ボールチップを閉じる前に
接着剤が外にはみ出さないように
補強できますし
(ビーズSHOPなどで置いてある
セメダインハイスーパー5が
おすすめです)

写真のボールチップは
ハート型ですがこうして
デザインされたものがあるので
用途にあわせてつかうのも
楽しいかな？とおもいます


補足として
下の図のほうは
ビーズをつぶしたあと
先の余分なワイヤーを
数個ビーズに戻しカットします

この場合ビーズに
ワイヤーを戻しすぎると
かたくなりすぎて
ワイヤーが折れてしまうので
(折れたワイヤーは元にもどりません)
数個だけ戻してカットすると
キレイに仕上がるかとおもいます

プラス
下の写真の場合
もう一方の側を
処理するとき
ゆるくなりやすいので
そういった意味でも
ボールチップでの始末が
私はオススメです

そして通しでよく
かたく止めすぎて
ネックレスやブレスが湾曲
してしまってしまう
ということありませんか？

とじる前に両端を着用する感じに
まるみをつけてつかみ
ワイヤーが見えない位置で
処理するとちょうどいいと
教わりました

長さのあるネックレスの場合は
重みで伸びるので多少きつめに
処理するといいみたいです